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論文

群分離・消滅処理技術における放射性廃棄物地層処分の環境安全性についてのコメント

中山 真一; J.Ahn*

放射性廃棄物研究, 2(1-2), p.27 - 34, 1996/02

群分離・消滅処理技術によって、高レベル放射性廃棄物中に含まれる長寿命の放射性核種を消滅もしくは短半減期核種に変換することができれば、高レベル放射性廃棄物がもつ放射能毒性の低減を図ることが可能である。しかしながら、このことがすなわち地層処分の環境安全性を向上させることにはならない。地下水中の放射性核種の濃度は廃棄物中に含まれる放射性核種量に比例するのではなく、溶解度という限界値によって決まるからである。また、安全性の評価ではその対象としてできるだけ現実に近い状況が想定されなければならない。この観点から、群分離・消滅処理技術で議論されている環境安全性の考え方を検討する。最後に群分離・消滅処理の地層処分への寄与の可能性についても言及する。

論文

原子力におけるスーパーコンピューティング; 環境関連分野における利用

石川 裕彦

原子力工業, 38(3), p.43 - 48, 1992/00

本稿は「原子力工業」の依頼原稿である。原子力環境関連分野におけるスーパー・コンピュタの利用について、以下の計算モデルについて解説した。1)SPEEDI(緊急時環境線量情報予測システム)、2)局地気象予測モデル、3)海洋中拡散の計算シミュレーション、4)地層中の核種移行に関する計算シミュレーション。

報告書

放射性物質大気中移流・拡散・外部被曝線量計算コードのベクトル計算処理

浅井 清; 篠沢 尚久*; 石川 裕彦; 茅野 政道; 林 隆

JAERI-M 82-218, 42 Pages, 1983/02

JAERI-M-82-218.pdf:1.21MB

大気中を移流拡散する放射性物質の濃度、外部被曝線量を予測計算する計算コードのベクトル計算処理を試みた。対象とした計算コードはMATHEW、ADPIC、およびGAMPULである。MATHEWは観測された風向、風速等データをもとに非圧縮性流体の連続方程式を拘束条件として変分法で3次元の風速場を計算する。ADPICは3次元風速場と地形のなかで、セル内粒子法によって粒子の移流と拡散を計算し、汚染物質濃度を求める。GAMPULはガウス・プルーム型の濃度分布に従う放射性物質の外部被曝線量を計算する。MATHEWはFACOM230-75APUベクトル計算機で7.4倍の速度向上が実測され、ADPIC、GAMPULはCRAY-1タイプの計算機でそれぞれ1.5、4倍の速度向上と推定された。

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